藤沢市宮原で露地栽培をしている新規就農者の「うら農園」の山浦さんが、JA直売所「米ディハウスくげぬま」でクウシンサイやモロヘイヤなどを出荷し、農業の一歩を踏み出しました。
山浦さんは、高校や大学受験中に農業への憧れがありましたが、舞台が好きで大学は舞台芸術を学びました。劇場でアルバイトをしながら就職活動をしていた時、新型コロナウイルスの感染症の流行で、さまざまな活動が制限されました。自粛中は特に「食の大切さ」に気づかされ、「食」は日常を支える大切な1つと改めて考え直したと言います。「自分は消費してばかりで、何かを生産したい」との思いに至り、就農を決意しました。
「うら農園」の野菜を見かけたら、ぜひお買い求めください!
